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​いもこじ学舎の教育理念

 いもこじ学舎は,高知県南国市に位置する,私立中学受験専門塾です。

 江戸末期の農政家二宮尊徳先生は,農民たちを集めて会を開き,村のさまざまな問題を会議や投票で解決し,農家の経営再建に役立てました。その会の名を「いもこじ会」といいます。「いもこじ」とは,水を入れた桶の中にたくさんの里芋を入れ,棒でかきまぜることで芋どうしをこすり合わせ,汚れを洗い落とす作業のことです。

 弊塾の名は、二宮尊徳先生の思想や道徳観を尊重し,「いもこじ」が教育における一つの理想の型を表す言葉であると考え,頂いたものです。桶の中の芋がこすれ合ってきれいになるのと同じように,人間も多くの人と出会いぶつかり合うことで人格が磨かれる,特に幼少年期に集団の中で競争(共走)体験をすることが,人間としての成長に良い影響を与えると考えています。

 

 いもこじ学舎の教育目標としては,次の3点を掲げています。

講義一斉授業による競争(共走)心育成

 講義形式の一斉授業を行います。大勢の仲間と切磋琢磨する中で向上心を育みたいと考えています。

正座による集中力養成

 背筋を伸ばし,腰骨を立てた正しい姿勢で学ぶことが,体軸を作り集中力を鍛えると考えています。

 

復習テストによる家庭学習習慣の確立

 家庭学習において,授業内容の復習を計画的に行う習慣をつけることこそ,学力向上の要であり,中学・高校での勉学への礎作りになると考えています。

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